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デッサンを1年続けてみた成果と感想まとめ

デッサン
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漫画の仕事を始めて、もっと絵がうまくなりたい!
そう思い、デッサン教室に通い始めました。

 

 

デッサンをやってみて

2019年の4月から約1年、デッサン教室に通いデッサンを学びました。

 

デッサン教室

眠くなったときはあったものの、絵の勉強ができるなんて、楽しくてしょうがないっていう瞬間がたくさんありました。

2時間絵を描くことだけに集中するのも、1枚の絵に何時間もかけることも初めてでした。

1枚の絵に何時間もかける集中力が身に付きます。

 

 

 

どのくらい上達したのか?

最初と最後をお見せします

2019.4 デッサン開始前に描いてみたりんご

りんごデッサン

2020.2 静物デッサン

静物デッサン

もやもやとりんごっぽいもの

見たものをそのまま描き写すに変わりました

幾何形体の基礎や素材の違い、影のつけ方など少しずつ学びました。

とんちきくま
とんちきくま
自分で言うのもなんだけど、、成長したよーん!

 

 

 

イラストでも比較

2019.3 デッサン開始前
2019.11 デッサン開始8か月
秋イラスト

別の絵柄でもう1枚。

2020.4 デッサン開始1年

自分の中では、構図力と立体感が養われたと思ってます!
まだまだなのでこれからも精進します!

 

 

デッサン教室の選び方

とんちきくま
とんちきくま
めっちゃ個人の見解です

デッサン教室に通おう!と決めたら、教室選びが重要です。

まずは通える範囲で検索

 

「(住んでいる都道府県) デッサン教室」などで検索すれば情報が出てきます。
体験教室や、ワンdayレッスンを開催しているところもあるので、雰囲気を見るのにも下見を兼ねた参加がおすすめです。

個人的にはWEBサイトの雰囲気って実際の教室の雰囲気に近かったりするのでそれもちょっと見ました。
(スタイリッシュか、アットホームか…など)
あと単純にWEBサイトが見やすくしっかりしているところって信頼がもてます。

結論としては長く続けるためには無理なく通えるところがベストかと思います。

時には大きな画材を運んだりするので、電車を何本も乗り継ぐ、交通費がかかる、かなり歩くなど通うのにハードルがあると続かない要因になりやすいです。

 

 

カリキュラム・レッスン内容を比較

 

デッサン教室といっても、色んなタイプがあります。

・美大受験用のデッサン塾
・専門学校タイプ(一斉授業)
趣味や技術向上のための個人レッスンタイプ
・カルチャースクール

とんちきは「個人レッスンタイプ」の絵画教室を選びました。

最終的に二つに絞ったのですが決め手は以下の理由です

・電車1本で通える
・曜日や回数が自由に選べる
・行けなかった月は2か月後まで振替できる

 

実際行ってみてよかったこと

・モチーフの静物が借りられる
・自分のペースで進められ、描きたいものが描ける(個別指導)
・何を描いていいか分からないときは、先生に聞ける
・美術展情報や、美術のお話が聞ける
・他の方が描いている絵に刺激を受けた

家でひとりで描いていると、これ以上何をしていいのかわからなくなるのですが、指導してくれる先生がいるとどんどん良くなるし、1枚ごとにレベルアップ出来ます。

 

 

おすすめデッサン漫画

デッサンってなに?デッサン教室ってどんなところ?がわかる漫画です。通う前に読みました!
面白いのはもちろんですが、読むだけで結構勉強になります。

漫画家・東村アキコ先生の自伝漫画!
出てくるのは個人レッスンタイプの絵画教室です。

美大受験漫画!
出てくるのは美大受験用の塾です。

 

 

まとめ

デッサンを学んで、一番大きかったことは、絵を描くことがより楽しくなったことです。

教室に通うには時間とお金がかかるので、じっくり学びたい!という方にはおすすめです。
ワンdayレッスンや、デッサンの本を読んでちょっとやってみるだけでも違ってくるはず。

 

こちらの書籍を購入しました

りんご(球体)、楕円、立方体の基礎から、人物・動物の描きかたなど載っています。
猫が載っていたのが決め手でした(笑)

 

デッサンをやるか迷っている方の参考になれば幸いです。
これからも楽しく画力をあげていきたいですね!